【旭川市】農業用ドローンで農薬散布するなら農薬の規定もチェック!
旭川市で農業用ドローンの技術・知識を学ぶなら!農薬に関する規定を解説
旭川市で農業用ドローンを導入するなら、農薬の規定についてもチェックしておきましょう。ドローンによる農薬散布で使用できるのは「無人航空機による散布」が使用方法として登録されている農薬です。
農業用ドローンによる農薬散布で使用できる農薬には規定がある!
ドローンは様々な分野で活用されており、農業用ドローンもその一つです。農薬散布にドローンを用いることで、少ない人員で作業できる、コスト削減につながるといった様々なメリットがあります。
農業用ドローンの運用には特定の資格や免許は必要ありませんが多くの規定があり、技能認定の取得や国土交通省への飛行承認申請などが必要になります。また、農薬も好きなものを自由に使えるわけではありません。
こちらでは、農業用ドローンによる農薬散布で使用できる農薬について解説します。
そもそも農薬とは?
農作物や観賞用の植物、公園やゴルフ場の芝生、街路樹など、人が栽培している植物に対して使用する薬剤のことです。植物につく害虫や病気を防ぐ他、雑草対策としても使われます。
特に農作物は、害虫や病気、雑草を放置することで、品質低下や収穫量の減少につながってしまいます。しかし、広い畑で草むしりや害虫退治を手作業で行うことは難しいといえます。そのため、農薬が必要になってくるのです。
農薬を使うことで品質のよい農作物を十分な量収穫できるため、安定的に消費者へ届けることができます。
農薬は登録が義務付けられている
「農薬は身体によくないのでは?」と思っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。日本では、農薬を安全に使用するために、農林水産省によって農薬取締法という法律が定められています。使用基準に従って適切に使用すれば安全であると認められた農薬のみ、農薬取締法に基づき登録されているのです。その農薬を使用できる作物名、使用時期、使用する量、使用方法などが使用基準として登録されます。
登録されていない農薬は製造・販売・使用が禁止されており、登録されている農薬であっても容器に記載された表示事項を遵守して使用することが義務付けられているのです。
ドローンによる農薬散布で使用できる農薬
農業用ドローンを使用して農薬散布を行う場合、登録されている農薬であればどれでも使用できるというわけではありません。ドローンは積載できる農薬の量が少ないため、高濃度かつ少量で散布ができる農薬を使用する必要があります。
「無人航空機による散布」「無人ヘリコプターによる散布」といった使用方法で登録されているものが、ドローンによる農薬散布に適した農薬です。
ドローンに適した農薬は、農林水産省が公開している「農薬登録情報提供システム※」で検索することが可能です。
ドローンによる農薬散布の注意点
先ほども記載したように、ドローンによる散布で使用する農薬は高濃度なものが多くなります。地上で散布する農薬は希釈倍率が1000~2000倍なのに対し、ドローンで使用する農薬は希釈倍率が8~16倍ほどです。
そのため周囲の人に影響が出ないように、農薬散布を行う際は学校や病院などの公共機関、周辺住民へ周知を行い、当日の天候や風向きにも注意する必要があります。
※農林水産省:「農薬登録情報提供システム」
旭川市で農業用ドローンの導入をお考えなら!
農業用ドローンを使用することで、人員やコストを抑えながら効率よく農薬散布を行うことができます。
ドローンを使って散布する農薬には規定があり、登録されている農薬の中でも、「無人航空機による散布」「無人ヘリコプターによる散布」といった使用方法で登録されている農薬を使用する必要があります。
そして、実際に農薬散布を行う際は、容器に記載された表示事項を遵守し、周囲に影響がないよう注意して実施するようにしましょう。
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会社名 | 株式会社北工学園モータースクール |
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設立 | 2018年 |
資本金 | 5,500,000円 |
住所 | 〒071-8101 北海道旭川市東鷹栖1条1丁目635 |
電話番号 | 0166-57-5818 |
代表者名 | 代表取締役 佐藤 光 |
事業概要 | 自動車学校の経営 |
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